9月に入って「お?朝晩は涼しくなってきたやん?」と思って昼間への期待を膨らませていましたが、そんな考えは甘っちょろかったです。暑いー。。。
しかし、こればっかりはどうしようもありませんね。
そう思うと、お天気だけでなく、私の生活においても「どうしようもないこと」は多くあります。それこそ仏教でいう「生老病死」もそうかもしれません。時が経てば老います。病気も気を付けますが、かかる時はかかってしまいます。そしていつの日かこの世の縁を離れる時がきます。
そして、生きること自体も実は「どうしようもないこと」の一面をもっています。何か使命をもって、何か目的をもって生きることは社会生活にとって必要なことでありますが、それでも常に前向きに、ひたすら頑張り続けて、踏ん張り続けて前に進むことは容易なことではありません。「もうダメだ」「辛すぎて嫌だ」ということはありましょう。
そんな時はどうしましょうか?前向きになれる本を読む、良い言葉を聞く、見る。様々な解決方法は世の中には提示され、それらを実践することもひとつです。もうひとつ浄土真宗から提案するとしたら「仏様に聞いてもらう」ということができます。
人間、自分のダメだと思っていること、嫌だと思っていることを自分で抱えておくことは、とてもとても難しいです。ですから自分にとってそれが「ダメなこと嫌なこと」になっています。そんな時は誰かに聞いてもらってください。そして、よかったらお寺に来て仏様に聞いてもらってください。阿弥陀という仏様は慈悲の心をもって辛く苦しい心をそのままを受け止めて下さいます。「そうかそうか、そうかそうか」とそのまま聞いてくださいます。
そうやって、ご縁のある方と一緒に、そして仏様と一緒に、たまにはそんな時間を過ごしてみてもええんじゃないですか。と私は思います。
それではまた、お寺にてお待ちしておりますので、どうぞどうぞお参りください。
大阪府豊中市・光國寺 有澤正行

